マッチングアプリが“一般的な出会い方”へ定着!利用浸透とコミュニケーションの変化に注目
マッチングアプリ「Omiai」と未婚男女のマーケティング研究機関「恋愛婚活ラボ」が共同で実施した経年調査(2022年〜2026年比較)により、マッチングアプリが“一般的な出会い方”として定着し、利用者のコミュニケーションにも変化が見られることが明らかになりました。
周囲の浸透度とポジティブな反応
調査結果によると、周囲でマッチングアプリを利用していると感じる人の割合は緩やかに増加しており、「半分くらいが使っている」と感じる層は2022年の18.6%から2026年には22.0%へと上昇しています。

また、マッチングアプリの利用を周囲に話している人は各年を通じて約6割で推移しており、利用を隠さないオープンな姿勢が定着していることがうかがえます。周囲からの反応もポジティブなものが増えており、2023年と比較して2026年には「ポジティブな反応だった」と回答した人が55.6%から61.7%に増加しました。


これらのデータは、マッチングアプリが特別な出会いの手段ではなく、日常に溶け込んだ“推し活”のように、身近で受け入れられやすい存在になっていることを示しているでしょう。
会う前のコミュニケーションに変化
マッチングアプリ利用者の行動にも、興味深い変化が見られます。
デートに誘うまでのメッセージ数については、「5〜10往復以内」で誘う層が2022年の29.2%から2026年には32.6%へと増加しました。一方で、「21往復以上」は減少傾向にあります。これは、効率的に出会いを求める“タイパ(タイムパフォーマンス)志向”が高まっていることを示唆しているかもしれません。
さらに、実際に会う前に電話やオンラインデートを利用する人が増加しています。2022年には22.7%だったこの割合が、2026年には29.0%にまで上昇しています。これは、対面前に相手の声や雰囲気を確かめ、安心感を得たいという“メンパ(メンタルパフォーマンス)志向”の表れと考えられます。ミスマッチを防ぎ、より満足度の高い出会いを求めるユーザーの意識が反映されているようです。

これらの変化から、マッチングアプリは単に利用が広がる段階から、使い方が洗練される「成熟フェーズ」に入っていることがうかがえます。効率性と安心感を両立させながら、自分らしい出会いを見つけるための工夫が、これからも広がっていくでしょう。
恋愛婚活ラボ所長からのメッセージ
恋愛婚活ラボ所長の伊藤早紀氏は、今回の調査結果について「マッチングアプリは以前よりも身近な存在として受け止められつつあり、より一般的な出会いの選択肢として認識されつつある」とコメントしています。また、会う前に電話やオンラインデートを取り入れる人が増えている点については、「安心感を重視しながら出会うスタイルが広がっている」とし、良いマッチングを生み出すための一歩として、この出会いカルチャーがさらに普及することへの期待を語っています。
マッチングアプリ「Omiai」は、30代を中心とした結婚を見据えた真剣な出会いを求める人々に利用されており、個人の“らしさ”という本質的な魅力に焦点を当てた新しい出会いの形を提案しています。今後も「自分らしく出会える」体験の提供を目指し、機能の充実を図るとのことです。
「Omiai」公式サイト
https://fb.omiai-jp.com/
(※1:こども家庭庁(2024年11月18日発表) 令和6年度「若者のライフデザインや出会いに関する意識調査」ウェブアンケート調査 最終報告サマリ より、日本では4人に1人がマッチングアプリをきっかけとして結婚しています。)


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