婚活は心身に負担を伴う活動である
調査によると、婚活は多くの人にとって心理的・身体的な負担を伴う活動であることが明らかになりました。現在婚活している独身者の46.6%が、婚活中に心療内科や心理カウンセリングを受診した経験があるという結果は、この活動が精神的なサポートを必要とすることを示唆しています。不眠や集中力低下、うつ状態、食欲不振といった心身の症状も、現在婚活している独身者の半数以上が経験していることが報告されています。

さらに、「婚活で疲れた最大の原因」を分析したところ、現在婚活している独身者は「断られる回数の問題」や「終わりの見えなさの問題」といった外的要因に疲れを感じやすい傾向が見られました。一方、婚活をやめた独身者は「コストの問題」や「自信喪失の問題」といった内的要因に強く反応する傾向があるようです。

婚活継続の鍵は「自己理解」
婚活を続けてこられた人と、やめてしまった人の違いを探る中で、「自己理解」の重要性が浮き彫りになりました。
婚活を続けてこられた要因の上位には、「良い相手と出会える期待があった」「結婚への強い意志があった」といった前向きな気持ちが並びました。それに加えて、「自分の価値観・理想とする結婚像が明確」(20.0%)、「自分のペースで進められた」(18.6%)、「自分の課題や改善点を理解できていた」(16.0%)といった、自己理解と自分なりのコンディション管理に関する項目が上位にランクインしています。

一方で、婚活をやめた要因としては、「結婚への意欲そのものが下がった」「良い相手に出会える希望がなくなった」といった項目に加え、「心身が疲れ切ってしまった」(27.0%)や「自分が何を求めているのか、わからなくなった」(23.7%)といった、心身の疲労と自己理解の喪失が大きく影響していることが示されました。

まとめ:自己理解を深めて、婚活の“推し活”を成功させよう!
今回の調査結果から、婚活は心身に負担を伴う活動であると同時に、自己理解を深め、自分自身の価値観や課題を明確にすることが、活動を継続し、最終的に良い結果に繋がる重要な要素であることが示唆されました。出会いの機会や条件といった外的な要因だけでなく、内面と向き合うことが、婚活の“推し活”を成功させる鍵となるでしょう。
ナコード総研は、この調査の第2部で、独自の「パーソナル婚活スコア」と婚活の継続・中止との関連を検討し、婚活支援のあり方に関するさらなる示唆を整理する予定とのこと。今後の発表も楽しみですね!
本調査結果の詳細レポートはこちらから確認できます。
調査概要
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調査名: 婚活と心身に関する実態調査 2026
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調査主体: ナコード総研(運営:株式会社いろもの)
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調査方法: インターネットによるアンケート調査
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調査期間: 2026年4月20日
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調査対象: 全国の未婚の婚活経験者800名(現在婚活している独身者500名/婚活をやめた独身者300名)
ナコード総研について
「ナコード総研」は、パーソナル婚活「naco-do」やパーソナル婚活コーチング「naco-do Coach」を運営する株式会社いろもの内の調査研究機関です。マッチングアプリや従来の結婚相談所とは異なる「第三の婚活の選択肢」として、「パーソナル婚活」を提唱し、サービスの企画・開発・運営を行っています。


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